株式会社セラード珈琲

2025/03/14

タンジャ農園応援プロジェクト
《農園視察レポート》

タンジャ農園応援プロジェクト概要

株式会社セラード珈琲が理念として掲げるのは、生産者と消費者をつなぐ架け橋となる、ということです。
ブラジルはもちろん、世界各国のコーヒー生産現場ではテーマなどは様々ですが、課題がまだ多く残っています。 持続可能な生産というのは、生産者だけでなく商社としての私たちのテーマでもあります。

2024年にタンザニアへ産地視察を行った際にタンジャ農園を見学しました。タンジャ農園は日本人が生産管理を行っており、日本語でアテンドをしてもらいました。 常時3名の日本人が、協力しながら試練に立ち向かっている姿に1980年代に農園開拓からスタートしたセラード珈琲のムンドノーボ農場の当時の苦労と重ねて、いたく感動しました。

弊社ではセラードコーヒーの良さを伝えると共に、高品質・直輸入・販売サポートを軸にセラードコーヒーとその意思を共有できる産地・組合・生産者の普及に力を注いでおり、 タンジャ農園応援プロジェクトを開始しました。 2025年のセラード珈琲におけるタンジャ農園プロジェクトの目標として、生産者が安心してコーヒー栽培に取り組めるように、定期的に農園のレポートをしっかりと発信して、最終的にはモチベーションアップとして1コンテナを買い付けたいと考えています。

タンジャ農園・農園紹介(PDF)

タンジャ農園視察レポート

2年ぶりのタンザニアの産地視察にて、日本人スタッフが常駐するタンジャ農園を視察しました!日本語で説明をしてもらうことができたので、情報量が多い視察になり大満足です。 苦労話にセラード珈琲のムンドノーボ農園開拓時の苦労はこんなだったのかな?と思いを馳せました。 彼らのこの地にかける熱い想いが伝わり、すっかり気に入りました!
農園は100年以上の歴史がありますが、近年はスマート農業の導入を積極的に取り組むなど常に新たな挑戦を行っており、今後も楽しみな農園です。 視察のレポートを作成いたしましたのでご覧ください。(横山)

タンジャ農園視察レポート(PDF)

タンジャ農園の商品

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