ご挨拶

ブラジル・スペシャルティコーヒーのパイオニアとして、現地の日系人と共に歩んできました。
『日本人好みのコーヒーづくり』を目指して1980年代、 未開の大地だったセラード大丘陵に夢を見て、農園を切り拓き、自家農園から始めた日本人がいました。 弊社創業者の故上原勇作と農園主日系人・故山口節男の両氏は乱高下するブラジル経済に翻弄され多くの日本人の夢が散り、仲間が去りながらもセラードの大地を愛し育み続けました。 現在、セラードの大地はコーヒー栽培の理想郷とまでいわれるまでに発展し、2005年に国際基準の基「セラードコーヒー」と命名されスペシャルティ市場の拡大に合わせ会社も発展してきました。 2008年には生産者参加型ブランドProdutorを立ち上げ、取引の輪はブラジル以外にも16ヵ国に広がっています。 弊社ではセラードコーヒーの良さを伝えると共に、高品質・直輸入・販売サポートを軸にセラードコーヒーとその意思を共有できる産地・組合・生産者の普及に力を注いでいきます。

会社概要