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東ティモール

COCAMAU(コカマウ)集落【JAS認証】 Washed(23/24) 30㎏麻袋
  • 完売いたしました※次回、8月入港予定

販売開始:2024年02月29日15:00

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[シェードツリー栽培で自然環境に配慮]コーヒーの木はとてもデリケートで木の根元に日光が当たらないようシェードツリー(日陰樹)と一緒に植えています。この方法は多様な樹木が生い茂り木々の落ち葉が肥料となって森が保たれるので豊かな自然環境の中で栽培することができます。また、ティモールのコーヒー生産者組合「コカマウ」はコーヒーの実の果肉部分を集め堆肥に利用しています。東ティモールのアイナロ県マウベシ郡は標高が高く1300~1700mの山間部に位置し、日中の陽射しの強さに比べて朝晩の冷え込みが激しい地域です。年間降雨量も比較的多く、おいしいコーヒーが育つ条件に恵まれています。マウベシで広範囲にコーヒー栽培が始まったのは1960年ごろからと比較的新しく、大規模農園ではなく平均1haあまりの小規模栽培が主です。このマウベシ地域に「マウベシ農業協同組合」略称コカマウ(COCAMAU)が組織されティモールのコーヒー豆は栽培されています。2007年に有機JAS認証を取得した無農薬・有機栽培(オーガニック)のコーヒー。

収穫はひと粒ひと粒、完熟チェリーだけを大切に収穫。直射日光を嫌うコーヒーの木を守るシェードツリーの下で毎年5月頃にコーヒーの実が赤く色づき始め、6月頃になるとコーヒー農民たちは赤く完熟したコーヒーの実だけを機械を使うことなく、ひと粒ずつ丁寧に収穫しています。山から引いた新鮮な水を使ったフルウォッシュド精製(果肉と種を分離させたら発酵させ24時間じっくりと熟成)でその後、水洗いでぬめりと果肉をきれいに除去し、たっぷり陽の下で天日干し。ロロサエ(※東ティモールの人々は自国を日が昇る場所「ロロサエ」と呼びます)で太陽の光をふんだんに浴び、約2週間天日干しをしてできあがります。ひと粒ひと粒ハンドピック。収穫時や収穫後、天日干しの時にも選別していますが最後、袋に入れる前にも改めて虫食い豆などの欠陥豆を丁寧に手で選別しています。こうした丁寧な作業を経ることで良質の豆を日本へ届けることができます。品種がハイブリットチモールだろう?と言われているがアフターテーストに至るまで非常にクリーンカップで苦味が口に残ることはない。また精製・精選もよい。

 

農 園 名 :コカマウ組合
生 産 者 :平均0.5ha~1haの小規模農家の集まる協同組合    
生 産 地 :東ティモール民主共和国アイナロ県マウベシ郡
栽培品種:ハイブリッドチモール、他
標    高:1300~1700m
開花時期:9月〜10月
収穫時期:5月~8月
精製処理:Washed
輸入規格:30㎏麻袋

  • 商品コード
    :EAS230008

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